NO.2
書  名 金持ち父さんの
キャッシュフロー・クワドラント
著者/訳者 ロバート・キヨサト & シャロン・デクター
訳者:白根 美保子
発行所 筑摩書房
価  格 1,900円
 
 
 

「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」からの抜粋


 


<投資家の7つのレベル(要約)>

【レベル0】 投資すべきものをまったく持っていない人
       稼いだお金を全部使ってしまう、あるいはそれ以上に使ってしまう人。
       いわゆる「金持ち」にもこのレベルの人がたくさんいる。

【レベル1】 お金を借りる人
       将来の収入を当てにして、住宅ローン、クレジットカードをフルに活用
       する人。このタイプの人の財政状態はお先真っ暗だ。

【レベル3】 投資の必要性は認識している人
       @人任せの投資しかしない人。
       A投資の危険性ばかりを強調する人。
       B一発勝負の投資を行う人。

【レベル4】 長期的投資家
       収入の中から投資に廻せるお金を絞り出し、長期的計画の中で
       投資(ファンドなど)を行う人。投資のための研究を怠らない人。

【レベル5】 洗練された投資家
       しっかりとした財政基盤を持ち、攻撃的、あるいはリスクの大きい
       投資をするだけの余裕があるが、投機的な投資につぎ込むのは、
       持っている資本の20%以下だ。このレベルの投資家たちは不景
       気や株価の値下がりが自分たちにとって絶好のチャンスであること
       を知っている。彼らはほかの人が逃げ出すときに市場に乗り込む。
       洗練された投資家は投資に関して独自の「原則」や「ルール」を
       持っていて、それをしっかり守る。彼らの投資対象は不動産、割
       引手形、ビジネス、新株発行などだ。

【レベル6】 資本家
       資本家の目的は他人のお金、他人の才能、他人の時間を相乗
       的に作用させて、そこから多くのお金を生み出すことだ。アメリカを
       はじめとする大国において、国が経済的に大きな力を持つことに
       貢献した「実力者」にはこのレベルの投資家が多い。
       このレベルの資本家は百パーセントから無限大の収益を上げる
       ことができる。それは彼らがリスクへの対処法を心得ていて、お金
       を使わずにお金を作り出す方法を知っているからだ。彼らにそんな
       ことができるのは、お金が実体のある「もの」ではなく、頭の中で作
       り出された「考え」にすぎないことを彼らが知っているからだ。

<4つのクワドラント(円を四等分したもの)>

■従業員(Employee)として、一生懸命に働き、昇進もし、給料が上がっても、
  それにつれて自分の時間、自由はドンドン少なくなる。給料は上がるほど税金
  が高くなるので手元に残る収入は決して多くない。

■自営業者(Self-employed)は、自由はあるが自分が頑張らなければ、収入が
  減ってしまうという弱点がある。

■ビジネスオーナー(Business-ower)は、ビジネスシステムをきっちりと作成すれば、
  後は人のお金、他人の才能、他人の時間を使って富を生み出すことができる。

■投資家(Investor)は、ビジネス、金融、投資,税金を熟知しており、お金を
  最大限活用できる。


 
 
 
鉄 太 郎 の ナ ル ホ ド と 納 得
 

 

  大企業に勤めていれば、生活も安定するし、退職後の年金も十分もらえると信じて働いてきたが、幻想であったということが最近の状況から、だんだんとはっきりしてきた。
  著者の言う通り、ビジネスオーナーまたは投資家に転進することは、従業員で居続けることよりもリスクが少ないということが理解できる。
  ヨチヨチ歩きでいいから、ビジネスオーナーへの道を歩き始めることを改めて決意する。まずは、現在続けている株式売買の研究をホームページで公開できるまで高めていくことを第一歩とする。